
目次
中国輸入ビジネスで収益が発生するまでの流れ
中国輸入ビジネスは、大きく分けると以下の5ステップで構成されています。
- STEP1 商品リサーチ
- STEP2 商品仕入れ
- STEP3 出品&販売
- STEP4 売上入金
- STEP5 在庫のリピート発注
1STEP1 商品リサーチ
5STEPのなかでも、最重要なのが、このSTEP1のリサーチになります。
ここで利益の取れない商品を選んでしまうと悲惨です。
この作業を疎かにしてしまうと、なかなか利益が出なかったり、せっかく仕入れた商品が販売してみたら赤字になってしまったということになりかねません。
値段を下げれば売れるかもしれませんが、薄利で販売しても全く意味がありません。
とにかくこの商品リサーチが肝心です!!
ピックアップした商品は、必ず利益管理シートに入力して、利益がきちんと確保できてるか確認してください。
POINTは、モノレートやモノゾンといった無料のリサーチツール以外にも、在庫チェッカーやTTS(ザトップセラー)といった有料ツールを併用するといいと思います。
TTS(The Top Seller)
・4980~14800円/月
・30日間の在庫追跡が可能
・売上・利益の予測ができる
・月間の上位1000位の商品が見れる
【TTS】無料Web説明会に申し込む必要があります。
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*在庫チェッカーは期間限定で募集してたりするので、いつでも利用できる訳ではありません。
「ツールを使ったから、絶対売れる」という訳ではありませんが、🔰初心者のうちは、正しい判断をするために、なるべく正確な情報を効率的に取得する必要があります。
その情報を元に、どんな判断をしていくのかが本当の勝負になりますので、まずはデータをしっかり確認していきましょう!
2STEP2 商品仕入れ
「利益管理シート」に商品を入力して、利益の見込める商品が見つかった場合は、実際にその商品を中国サイトから仕入れていきます。
中国輸入ビジネスでは、主にタオバオやアリババという仕入れサイトから中国商品を買い付けます。
商品はなるべく安く買いたいので、基本的には1688アリババから購入します。
どうしても小ロットで購入できない場合のみ、タオバオから購入するようにしましょう。
参考サイトfa-arrow-circle-right タオバオ、アリババ、アリエクスプレス、天猫Tmallの違いを理解しよう!
この買い付け作業は「輸入代行会社」or「個人の中国人パートナー」という選択になるのですが、
ここでは一般的な「輸入代行会社」を使ったケースで解説していきます。
代行会社にもよりますが、仕入先セラーへの在庫確認や「商品価格&中国国内送料」の交渉、検品、商品撮影、FBA直納など、様々なことをお願いできるので、初めて商品を購入する場合でも安心して依頼が出来ます。
以下サイトを是非参考に決めてください。何かわからないことがあれば、KENGOに質問してください!

🔰【2019年版】中国輸入 代行会社 比較 84社をまとめました!!自分のビジネスに、最適な代行会社を探す際に、ご参考にお願いします。
3STEP3 出品&販売
中国商品の買い付けが完了したら、販売サイトにその商品を出品していきます。
中国輸入ビジネスでの販売サイトとして、まず最初に推奨するのは「メルカリ」「ヤフオク」です。
理由は簡単で、出せば比較的簡単に売れていくからです。
相乗り販売で、簡単に利益が出せてた時代は「Amazon」で良かったのですが、今相乗りしたところで、雀の涙くらいの利益しか取れないですし、下手に商標権獲得済みのセラーに相乗りでもしたら、速攻通報されてアカウント停止にもなりかねません。
特に🔰初心者は、中国商品を色々と取り扱って、まずは中国商品に慣れるということが大事なので、最初は「メルカリ」や「ヤフオク」とかでいいと思います。
ヤフオクやメルカリ販売を行うなかで、しっかりとバリュープロポジションが取れそうな商品が、もし見つかったのなら、Amazonの新規カタログに挑戦するのがいいでしょう。
ただ、最初からやりたい商品が決まっていて、ある程度資金もある方は、回り道せず、Amazonから始めて下さい。
Amazonというブランド、信用度、そして圧倒的な集客力を、最初から個人で利用することが出来るので、簡単にお客さんを集めて自分の出品商品を販売していくことが可能です。
さらに、Amazonが提供するFBA配送サービスを利用することで、商品の受注を受けてから出荷・配送までの流れを全てAmazonに任せることが出来ます。
これにより、自宅で商品保管をする必要も顧客対応に時間を割くことも不要となります。
一概には言えませんが、ヤフオク/メルカリ→Amazon→ヤフーショッピング→楽天→ネットショップと進んでいくのがいいと思います。
4STEP4 売上入金
メルカリでは、振込申請してから振り込まれるまでに数日間かかります。振込申請も毎週月曜日ごとに締め切られ、そこから4営業日後の入金になる仕組みです。
祝日を挟まなければ、金曜日には振り込まれます。例えば、2018年11月5日(月)だと振り込まれるのは2018年11月9日(金)になります。
ヤフオクの売上確定からの入金スケジュールですが、
平日の午後1時までに売上確定となった場合:翌営業日(土・日・祝日および年末年始は除く)に振り込まれます。
平日の午後1時以降に売上確定となった場合:翌々営業日に振り込まれます。
休日に売上確定となった場合:翌々営業日に振り込まれます。
※受取口座がゆうちょ銀行の場合は、上記からさらに2営業日かかります。
平日の午後1時までに売上確定となった場合は3営業日後に振り込まれます。
Amazonでは、購入者からの商品代金の回収は全てAmazonが代行してくれますが、商品が売れたからといって即入金となるわけではなく、Amazonでの売上は14日周期での計上締め後に、販売手数料を相殺した金額が口座に振込まれます。
5STEP5 在庫のリピート発注
ここのリピート発注で気をつけなければならないのが、中国独特の、長い連休事情です。せっかく商品が好調に販売できているのに、在庫を切らしてしまっては大変です。しっかりと休日は把握しておき、余裕を持った仕入れをするように気をつけてください。

【2019年版】初心者注意! 中国輸入で気をつけたい、長すぎる連休事情!在庫を切らさないように、年間スケジュールは大体把握しておきましょう!