¥は円マークではなく、元マーク

タオバオやアリババの商品ページを見ると、商品単価が¥記号で表記されています。

これは日本円ではなく、中国人民元での表記になります。

中国では、通過の表記に、日本の円とまったく同じ¥記号を使用します。

中国サイトを初めて見た方が、中国のサイトで¥マークを見たら、勘違してしまうことでしょう。

2019年の9月の時点で1元約15.25円ですので、日本円で商品の単価を割り出すには、サイトに記載されてる商品単価を15.25倍にする必要があります。

下のルービックキューブですと、0.49×15.25で、日本円の単価は7.47円ということになります。

10円しないんですね、、、、(安っ)

携帯に為替計算機のアプリを1つ入れておくと便利です。

たまに¥記号ではなく、RMBと表記されていることもありますが、こちらはRenminbi(人民幣)という意味で、

中国における¥記号と同じ意味になります。

中国で通貨記号に、なぜ¥を用いているのか

なぜ「元」の通貨記号が¥になるのかを解説します。

中国の通貨単位は、元々は「圆」を使っていました。

「圆」には、発音が同じ「yuán」で画数の少ない「元」をあてるのが習慣となっているため、

「人民元」と呼ばれます。

ISOコードのCNYは「Chinese yuan」の略であり、

そこから「中国元」とも呼ばれています。

両方ともピン音で「yuán」と発音します。そしてこのピン音の頭文字Yに1本もしくは2本の横棒を引いた「¥」が普及したと言われてます。

日本で使われてる「¥」記号は、幕末の英米人が「円」をアルファベットで「en」ではなく、

「yen」と綴ったことから「yen」の頭文字にドルの習慣に合わせて二重線を入れたのが起源と言われています。

異なる貨幣価値の国で同じ記号を使うというのは、不思議なことではありますが、2つの¥を間違えないようにしましょう。豆知識として覚えておくと良いと思います。

日本の¥記号

英米人が円を「yen」とアルファベット表記したことから、、、が起源

中国の¥記号

ピン音で元をyuán」と発音することから、、、が起源

代行会社の為替の取り扱いについて

多くの代行会社は、当日の為替レートのほかに為替手数料をプラスして、日本円での代金を計算しています。

多くの輸入代行会社は、

「為替レート+為替手数料1円」
「為替レート+為替手数料0.5円」

くらいの価格設定の代行会社が多いです。

これは為替レートが24時間変動することによる為替リスクを回避するために行われてます。

大手の代行会社は日本円で注文者の代金を預かり、人民元で立て替えてタオバオやアリババから商品を購入しています。

そういった理由から、為替相場が円安に傾いた場合のリスクに備えて上乗せしているのです。

為替レートを計算しましょう

円元相場の値動きの激しい昨今では、中国側で預かった日本円を日本の銀行で数日間保有しているだけでマイナスになるといったことも珍しくありません。また外国送金や日本円からの人民元への両替にも手数料がかかりますので、為替手数料で補っています。

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